開催レポート【BABAlab 月イチ・ホンネ会議】10代・20代と交流するならこんな感じがいい
巷のサービス・商品などについて「ほんとのところどうですか?」をみなさんと話ながら、「ほんとはこうなればいいのに」を考える会議です。
今回のトピックスは
『10代・20代と交流するならこんな感じがいい』
多世代・異世代交流の楽しさ・必要性はわかるけれど
誰かに用意された場でもなく、気を遣わせることもなく、
気軽に楽しく参加できる機会があれば…。
10代・20代との交流について
・どんな場があればいいのか?
・どんなコンテンツがあればいいのか?
・どんな場なら参加してみたいか
について話す会です。
【日程】2024年5月30日(木)19時30〜20時30分
【参加方法】オンラインzoom
【定員】15名程度
【参加費】無料
【主催】BABAlab(ババラボ)
<開催レポート>
<データでみる>
・学生がシニアにICT(スマホなど)を教える場が全国で増えている ・学生が少なくなったので高齢者も通えて交流できる大学がある
・学生が高齢者を支援するサービス(有料)がある
<よいところ>
・若い世代の考えていることを知ることができる
・ゲームなど同じ目標があると年代関係なく楽しむことができる
<イマイチなところ>
・浅くならいいが、深く知るとギャップが深くなる
・同じ世代と話すよりもお互いが気を使っている(特に若い人に気を使われているような気がする…)
・高齢者と若者の交流をあえてつくると「意識の高い人」が多くて偏りがある
・若い人に「教えてもらう」「助けてもらう」だけでいいの?
・お金が介入すると”交流”ではなくなる
<改善したい>
カイゼン1 お互い気を使っているような気がする
→「若者」「高齢者」と”ひとくくり”にお互い見ている。個人を知る機会をつくる。
→ガチ勝負できる場でないと若者は来ない。ゲームをやるにしてもシニアにハンデを与えてはいけない!
→同じ方向を向いたり、同じ目標をもつと、年齢関係なく取り組める
→若い人たちに遠慮なく高齢者を使ってもらう、活かしてもらう
カイゼン2 「意識の高い人」ばかりが集まっている
→誰でも来られて、たまたま高齢者と若者が出会った!くらいがちょうどいい
→テーマはいらない。なんとなくおしゃべりする場でもいい
→行政やNPO、大学などの中年層(30〜40代)がコーディネートしなくても、趣味や興味があえば気楽に話せると思う
カイゼン3 つくられた場ではなく、フラットな場で出会いたい
→学校がオープンになるといい、開放して多世代が集まる場にする
→飲食を一緒にするとよいかも